iOS開発の準備

iOSアプリを開発する為にまずはXcodeをインストールしようとしたが
OS Xのバージョンが古くAppStoreからそのままバージョンアップ、インストールが出来なかったのでメモ

古いXcodeのアンインストール
AppStore経由でインストールしていない古いXcodeがインストールされていたので
アンインストール用のファイル(uninstall-devtools)にて手動で削除
$ sudo /Developer/Library/uninstall-devtools

上記コマンド実行後、再起動
※ファイルの場所は環境により異なる可能性あり

(対応している)最新版Xcodeのインストール
最新公開版を使用する場合はAppStoreからインストール可能だが、
手持ちのOS Xは10.8.5の為、この時点の最新のXcode(7.1.1)が非対応※だったので
Apple Developerのページから旧バージョンを取得
※OS X10.8.5ではXcode5.1.1が最終対応版

Apple Developerページへログイン > SDKs > Resources > Xcode > Download > (画面下部)Additional Tools
上記ページで過去公開分含めリストが出てくるので
Xcode 5.1.1を探し、dmgファイルをダウンロード

dmgファイルを実行するとXcode.appを「アプリケーション」フォルダにドラッグするように出てきたので
画面上のアイコンを「アプリケーション」フォルダへドラッグしインストール
インストール完了後にアプリケーション内にXcodeが追加されているので実行、検証後(初回のみ)、問題なく5.1.1のXcodeが稼動


[追記]
Xcode5.1.1だとiOS SDKが7.1までしか対応していなかった。
AppStoreへの登録には64bit対応とiOS8対応が必須っぽい※のでOS上げないと・・
※アップルの2014/12/17の告知より

最新のOSはOS X EL Capitan(10.11)。
古いPCでメモリが少なく動作速度に不安があり、
せめてXcode7.1.1がインストール可能なYosemite(10.10.5)を
インストールしたかったが既にダウンロード出来なくなっていた・・


スポンサーリンク

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック