かえるの覚書

効果音を試してみたので簡単なメモ

１．Xcode上にサウンドファイルを追加
「File > Add Files to ～」で対象ファイルを追加（下記サンプルではtest.mp3を使用）

２．プログラムの記述

～
import UIKit
import AVFoundation

class ViewController: UIViewController {
    //変数定義
    var audioPlayer: AVAudioPlayer?
～
    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()
～
        //サウンドファイル読込
        let sound_test = NSURL.fileURLWithPath(NSBundle.mainBundle().pathForResource("test", ofType: "mp3")!);
        do{
            audioPlayer = try AVAudioPlayer(contentsOfURL: sound_test)
        }catch{
            print("sound load error!")
        }

        //サウンド再生
        if let player = audioPlayer {
            player.currentTime = 0 //連続再生対応
            player.play()
        }

    }
～

※Xcode 7.2、swift記述

player.currentTime = 0

の箇所に関しては連続した音源再生を想定していなければ不要です。
※何もせずplay()関数を連続して呼ぶと直前の音が終了していない場合には後に呼び出した方が鳴らなくなってしまいますので、その対応として入れています

ちなみに自アプリの音源には
PANICPUMPKIN様にて公開されている素材を利用させて頂きました。
利用用途に限らず無料提供、ファイル形式の変更等の加工もOKというものすごい太っ腹な内容です！
効果音はwav形式で提供されていたのでios上で問題なさそうなmp3に変換してから使用させてもらいました。

「備考」
システムサウンドを使用する場合は「AudioToolbox」を使用する事で可能みたい。
こちらは組み込まれている音を使用しているだけあって呼び出しは簡単に出来そうです。