iOSアプリ公開

3週間ほど覚悟していたのですがまさかの3日で審査終了
公開したアプリ自体は初めて作成した物の為、正直見た目も機能もしょぼいのですが、
1つ前の記事で書いていた登録手順で問題ない事が分かった点が非常に大きいです。

と思いきや支払いに関する情報を登録してとの記載が・・
※一部抜粋
「If your contracts are not in effect at this time,
your app status will be Pending Contract.
You may track the progress of your contracts in the Agreements,
Tax, and Banking module in iTunes Connect.」

公開保留なら支払い情報を登録して下さいって感じでしょうか?
無料公開ならば不要かと思っていたのですが、そうではないのですね。
(価格変更が出来るからでしょうか・・?)


という事で支払い関連のメモを。

iTunes Connectにログイン
契約/税金/口座情報

スクリーンショット 2016-02-04-01.png

※下記は既に同意済みの画面ですが
最初は「Paid Applications」「iAd App Network」ともに
「Request Contracts」で「Request」待ち状態になっていました。

スクリーンショット 2016-02-04-02.png

というかこの時点でFree ApplicationsがCntracts In Effectに含まれている事に気づき
ストアを見てみると普通に出てきました・・・
やはり無料アプリであれば支払い情報は不要みたいです。
今のところ有料アプリ、アプリ内課金やappleの広告を使う予定はないのですが、
せっかくなので登録をしてみようと思います。
※注意 Tax項目で挫折していますのでこれから支払い情報を登録しようとしている方は参考にならないと思います、申し訳ありません・・・


それぞれContact Info、Bank Info、Tax Infoの設定があるので順を追って。

・Contact Info > set up

スクリーンショット 2016-02-04-03.png

最初は選択する連絡先がないのでまずは登録を行う。
> Add New Contact

First Name:名(アルファベット入力)
Last Name:姓(アルファベット入力)
Email Address:連絡先
Title:自分が判断しやすい名前
Phone:正しい表記が分からず +81-90-xxxx-xxxx と入力しました(伝わるとは思いますが、、)
Fax:なし

連絡先を登録したら
各担当に割り当て
※会社であれば個々に設定を行うのでしょうけど今回は全て自分を割り当て

iAd側も同様の割り当てを行う
※登録した連絡先は共通で選択できるので割り当てのみ


・Bank Info > set up

Contact同様、選択する銀行がないのでまずは登録を行う。

> Add Bank Account

スクリーンショット 2016-02-04-04.png

Bank Country:「Japan」 > Next

Zengin Code:銀行コード-支店コードの形式で入力(例:9999-999) > Next
※全銀コードなので通帳やカードに記載されている番号そのままでOK

銀行と支店住所の確認画面が出てくる > Next

口座情報の入力
Bank Account Number:口座番号
Confirm Bank Account Number:同確認

Account Holder Name:口座名義(カタカナ可、アルファベットorカタカナは口座の登録情報に合わせる)

Bank Account Type:Savings(FUTSU) or Checking(TOUZA)どちらか選択

Bank Account Currency:JPY-Japanese Yenを選択

> Next

確認画面が出てくる
※銀行情報は後から変更出来ないようなので内容をよく確認してチェックを入れる
> Save


最初の画面に戻るので
Choose Bank Accountに上記で登録した銀行を選択して Save

※口座情報に関してはApplication側を設定するだけでiAd側も自動で同設定になりました。


・Tax Info > set up

スクリーンショット 2016-02-04-05.png

U.S.、Australia、CanadaがあるのでU.S.で設定

スクリーンショット 2016-02-04-06.png

米国在住もしくは会社があるかの確認画面
Noを選択 > Submit

スクリーンショット 2016-02-04-07.png

米国で仕事を行っているかの確認画面
Noを選択 > Submit

スクリーンショット 2016-02-04-08.png

Certificate of Foreign Status of Beneficial Owner画面

事前に登録している内容がある程度セットされているので
誓約チェックとTitle項目の入力だけでした
Titleは役職を入力、個人事業なので「Individual」

スクリーンショット 2016-02-04-09.png

引き続きW-8BENの入力(日本課税の為、米国課税免税の申請)
に進もうとしたのですが、
何やらこれは書類を印刷して署名、送付(郵送やメール)を行わないといけない様子。
少し手間と時間がかかりそうだった為、いったんココで断念し保留にしました。

一応画面キャプチャ
スクリーンショット 2016-02-04-10.png
スクリーンショット 2016-02-04-11.png
スクリーンショット 2016-02-04-12.png


今後有料や課金の検討を始めたら改めて税項目の調査予定です。


※以下、私が参考にしている本の紹介になります。









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